11月も半分を折り返そうとしています。平地では紅葉も終わりつつありますが、山間部では今が見ごろを迎えている場所もありますね。
石川県内でも人気の複数の紅葉スポットが並ぶ南加賀地域も今が見ごろを迎えています。
本日はあいにくの雨ではありましたが、そんな南加賀(小松)の山間部の紅葉スポットを回ってきたので、まとめて紹介します。
那谷寺
言わずと知れた県内でも有数の紅葉スポットです。
ここのところの雨と風で敷地内には落ち葉もそれなりにありましたが、まだ楽しめそうな感じはします。
入って右手にある展望台あたりから通路があり、特に雨の日はそこに紅葉が写りこみます。
ちょっと気づきにくいかもしれませんが注意して見てみてください。
以前行った時はまだ緑の葉が残っていましたが、今日はかなり赤色と黄色に覆われていました。
http://kazuyami77.com/archives/1629
苔の里&日用神社
写真は苔の里の向いにある日用神社です。イチョウの葉が適度に散って美しい黄色の世界が広がっていました。
苔の里自体も植えられているモミジの木が赤く色づいていたのでなかなか見ごたえがありました(写真を撮り忘れてすみません( ;∀;)
荒俣峡
渓谷の中を流れる清流と紅葉が人気の荒俣峡です。
他のスポットに比べ、派手な色づきはありませんがところどころにいい感じの木が立っており、渋い紅葉が楽しめます。
毎年通っていますが、今年の荒俣峡はなかなかいい気がしますね。
カメラ仲間の情報によると、週末や土日は大勢のカメラマンがいて車が停めにくいような状況もあったそうです。
以上、ざっと回ってきた感じを写真で紹介してみました。
今年の南加賀の紅葉はなかなか色がいいというのが、自分の印象です。
下のマップを見ていただければ分かるのですが、那谷寺・苔の里・荒俣峡はほぼ一直線に位置しているので、まとめて回りやすいです。距離的にもそんなに離れていませんしね。
見ごろはまもなく終わってしまうので、お時間のある方はお早めに行ってみてください。