全国的に桜が満開から散り始めとなっていますが、能登半島方面でも桜が見ごろになってきました。
能登半島の中でも桜スポットとして人気があるのが、穴水町の能登鹿島駅です。
のと鉄道が管轄する駅ですが、この時期はさくら駅としてホームの両側から桜がアーチのようになっています。

桜の中を列車が駆け抜ける様子が人気があり、石川県内だけでなく全国からカメラマンや見物客が訪れています。


model:rina(Instagram)
能登鹿島駅ですが、桜の時期や冬の時期など夜間ライトアップも行われます。
そこまで派手なライトアップではありませんが、ぼんぼりが灯り列車が到着した瞬間は一気に明るくなります。

昨年1月の能登半島地震、秋の豪雨災害からの復興途中の能登地域ですが、のと鉄道さんも学生さんや地域の方の交通を守るため尽力されてきました。
これから先も能登鹿島駅やのと鉄道が多くの人に愛され、能登地域の観光や生活の大きな力になればと思います。
おそらく今週末が満開で人手もかなり多くなりそうです。
出店なども出されるとのことなので、周辺観光と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?